幼稚園教諭として、モンテッソーリ教育実施園にて14年間勤務
し、第一子妊娠期に退職。
その後、モンテッソーリ教師としての知識を活かして、おうちモンテとゆるくて楽しい自然なおむつはずしを実践してきました。
第二子を妊娠中、親子の絆を深めるベビーマッサージの資格を取得し、これまでの幼稚園教諭・モンテッソーリ教師としての経験を活かして、自宅教室をオープンしました。
という願いを使命と捉えて活動しています。
でも・・・一人では実現できません。
それぞれの地域「今いる場所で」子どもをまっすぐに「観察し」「子どもの見方・助け方」を共に伝える仲間と一緒に歩んでいきたいと願っています。
ちいさいおへやの「自然なおむつはずし講座(排泄講座)」は、排泄自立前の子どもに関わる全ての方が対象です。
これまで、保育園、幼稚園での職員研修、さらに以下のように地域でご活躍する先生方、120名以上がご受講くださっています。
[保健衛生の専門職]
看護師(保育園、ベビーシッター)助産師
保健師
[保育関係の専門職]
幼稚園教諭
保育士
[地域]
児童館スタッフ
タッチファーストインストラクター
ベビーマッサージインストラクター
赤ちゃんとママをサポートしている地域の先生方に多くご参加いただいております。
☑おむつが取れないお子さんの入園、どうやって関わったらいいの?
☑おむつって自然にはずれるの?
☑おむつ外しの適齢期・タイミングってあるの?
☑相談を受けてもどう答えたらいいかわからない
☑トイトレと自然なおむつはずしの違いがわからない
☑自分の経験を自信をもって言い切ることができない
☑夏のプールを目指して外せるように関わりたい
☑保護者の方に寄り添いながら、おむつ外しを応援したい
☑年少の担任/1・2歳児の担任としておむつ外ししなくちゃ・・・とプレッシャーのある方
自分の地域・今いる場所で、目の前にいる親子をサポートしたい。
子どもの発達も成長も見守っているからこそ、蓄えた知識をその人に寄り添った言葉で伝えたい。
そう思う支援者の方のための講座です。
支援者の皆様は、「地域の安心の存在」
教育は「共育」
地域の親子を共にサポートしましょう。
それはなぜでしょう?
人間の生理的欲求の1つに、排泄があります。
排泄は人間にとって一生関わる必要な欲求です。
本来、赤ちゃんは、『お尻を汚したくない』という「本能」を持っています。
それにも関わらず、妊娠期から出産後、育児に至るまで、我が子の排泄のことを知る機会は皆無に等しいと感じます。
離乳食講座や歯の健康のことは、乳児健診の時に聞く機会がありますが、排泄のことに関しては、ほとんどないのが現状ではないでしょうか。
実は、子どもの体の発達の上で、排泄自立の時期は、1歳半~2歳半頃と言われています。
保健衛生や保育の専門職の方は、ご存知の方も多いかと思いますが、一般の方は排泄自立の時期を知らずに、育児をされている方がほとんどです。
トイレトレーニングという言葉が登場してからは,,なおさら 3歳以降の排泄自立が一般化されてきています。
“部屋や洋服を汚されたくない”という大人の都合"で、おむつをつけてもらっていて、
おむつの中で排泄するように学習しているのです。
2歳から3歳まで、おむつでの排泄を学習した子どもが、トイレでの排泄を再学習することがトイレトレーニングです。
長い時間、おむつでの排泄を学んだ子どもが、その習慣を変えることはとても難しいことです。
幼稚園入園以降におむつ外しをするご家庭も増えています。
3歳以降、年齢が上がれば、自尊心も羞恥心も育ってきます。意思も強くなるので、子どものと親の想いのすれ違い、意見の違いから「こじれる」ことが多くなります。
この状況でのおむつはずしは容易ではありません。
そうならないために、その前に解放された空間での排泄を忘れないようにするための排泄の介助が大切です。それが結果として、スムーズなおむつはずしに繋がります 。
子育て中の方も、関わる人たちも「排泄」について、ただ、知らないだけ 。
こうした現状を踏まえ、どのような関わりをしたら、自尊心を傷つけず、お子様の心に寄り添いながら排泄自立のステップを進めていけるのか-
これまで保育園、幼稚園等の職員研修、支援者様向けの講座は、観察を通した関わり・言葉がけなどをご提案します。専門職の方々の経験に、排泄の知識を+αして、お子さんの排泄自立を助けませんか?
お申込み期間
2024年10月8日(火)~10月27日(日)
Jimdoショップ 〒123-4567 東京都港区神道123
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